-


- 介護保険制度とは?What is the long-term care insurance system?
- 介護を必要とする方に費用を給付し、適切なサービスを受けられるように支援する保険制度です。自立支援や、介護する家族の負担軽減を目的としており、要介護認定または要支援認定を受けたときに介護サービスを受けることができます。
-


- 要支援とは?What is the long-term care insurance system?
- 要支援とは、「要介護認定」の中では軽度な状態を指します。介護は必要ではありませんが、日常生活において多少支援が必要な場面がある状態です。要支援の方は、日常生活は基本的に一人で行うことができますが、食事やトイレ、家事や身支度などにおいて多少手助けや見守りが必要な状態です。身体的な衰えが見られることもあり、立ち上がる際に手助けが必要になることなどもあります。
- 事業対象者とは?
- 事業対象者とは基本チェックリストにおいて介護予防・日常生活支援総合事業のサービス利用が必要と判定された方をいいます。事業対象者の認定を受けると、介護予防・日常生活支援総合事業の「通所型サービス」「訪問型サービス」「生活支援サービス」等を利用することができます。
- 詳しく見る(外部サイト)arrow_forward
どんな人が介護保険認定を受けられるの?Who?
-
- 40歳から64歳までの医療保険に加入している方(第2号被保険者)
- 初老期の認知症、脳血管疾患など老化が原因とされる特定疾病により要介護状態や要支援状態になった場合にサービスが受けられます。
-
- 65歳以上の方(第1号被保険者)
- 寝たきりや認知症などで常に介護を必要とする状態(要介護状態)や、常時の介護までは必要ないが身支度など日常生活に支援が必要な状態(要支援状態)になった場合サービスが受けられます。